

こんにちは、カリスタ採用担当です。
カリスタでは育児中の社員でも安心して働けるよう、
産休育休や時短勤務などの制度、様々な福利厚生を導入しています。
今回は、子育てをしながらママさん鍼灸師として活躍している
『C by CALISTA』ブランドマネージャーの岡田也美(おかだ なりみ)と
新宿南口店勤務の植村志織(うえむら しおり)にインタビューを実施。
カリスタを選んだきっかけや育児中の働き方などをたっぷり語ってもらいました。
ぜひ最後までご覧ください!
岡田
2014年11月に入社し、2022年で8年目を迎えた岡田です。2021年の7月末に子どもが生まれ、現在1歳2ヶ月です。産後4、5ヶ月ほどで徐々に仕事を再開し、2022年5月に時短社員として復帰しました。現在も時短で勤務しています。
植村
2022年7月に入社したばかりの植村です。上の子が3歳3ヶ月、下の子が1歳半になります。以前勤めていた会社で産休育休を取得しており、一度は復帰したものの退職。その後、カリスタにジョインしました。
岡田
鍼灸学校を卒業後は鍼灸治療院に就職したものの、施術の機会にあまり恵まれず、もどかしさを覚える日々でした。レベルの高い技術を学び、施術に専念したく、転職に踏み切りました。
複数の企業から内定を頂いていましたが、どの企業も「鍼灸師の経験があるなら、自由にやってみて」というスタンス。当時まだ鍼灸師2年目の自分の希望とは少し離れていました。
そんな時、カリスタに出会いました。選考を受けていた企業の中で一番先輩社員が多く、学べる環境が整っていると感じました。「鍼灸師としてレベルアップするならカリスタだ」と考え、入社を決意しました。
植村
私は学生時代に施術を受けた経験はなかったのですが、誰かに感謝される職に就きたいと強く思っていました。進路を模索している最中に見つけたのが鍼灸師という職業です。鍼灸師について調べていくうちに、奥深さを知りました。
高校卒業後は医療大学の鍼灸科に進学。大学卒業後は整骨院に就職し、産休育休期間も含めて4、5年ほど働いていました。整骨院で働いている時に美容鍼に興味を持ち、美容鍼の先駆的存在だったカリスタに興味を持ちました。
また、時短勤務制度をはじめとして、ママさん鍼灸師に優しい点も魅力でした。面接は岡田さんが担当してくれました。終始フレンドリーに接してくださり、リラックスして臨めました。岡田さんのお話を聞いて、育児中の自分でも活躍できそうだと考え、カリスタへの入社を決めました。
岡田
植村さんとは、妊娠中大変だったことやママさんあるあるを面接の場で話しましたよね。畏まった面接ではなく、和やかに時間が流れていた印象があります。
岡田
入社当時はカリスタ勤務と医療大学の鍼灸センターの研修生を同時進行しており、カリスタはアルバイト勤務からスタートしました。週に4回のアルバイト勤務を2年続けた後、正社員へステップアップ。
カリスタに入社して3、4年目の頃には、新ブランド『C by CALISTA』が立ち上がり、オープニングスタッフとして働きました。翌年に2店舗目が立ち上がるタイミングで、1店舗目の表参道店の院長に抜擢していただきました。
その後も、新宿店や池袋店など新規店舗での院長を経験した後、エリアマネージャーに就任しました。エリアマネージャー担当中に産休育休に入り、復帰後はエリアマネージャー兼銀座店の院長を勤めていました。
現在は『C by CALISTA』全体を統括するブランドマネージャーに就任し、エリアマネージャーと兼務しています。ブランドマネージャーの仕事内容は『C by CALISTA』のブランドビジョン設定や、日々の営業戦略考案〜実行、部下のマネジメントなど多岐に渡ります。
植村
現在は鍼灸師として、新宿南口店でお客様の施術を担当しています。以前働いていた整骨院は患者さんの来院順に持ち回りで施術する方法が一般的でした。
一方、カリスタはお客様一人ひとりに鍼灸師が担当する専任制を採用しています。施術回数を重ねるごとにお客様との信頼関係ができ、常にやりがいを感じています。
岡田
時短勤務中なので、出社は朝10時です。業務内容は日によって異なりますが、ミーティングや社内研修を担当したり、時折お客様の施術に入ることもあります。稀にですが、入社当時から担当しているお客様を施術するために、土日に出勤することも。土日に出勤したら平日に代休を取得できます。
植村
私も時短勤務なので、朝10時に出社し開店準備からスタートします。予約が入っていれば施術に入り、それ以外の時間は他のスタッフのフォローなどを行い、17時には退勤しています。
岡田
独身の頃は時間を気にせずに働くこともありました。しかし、現在は子どもがいるため、残業は物理的に難しい状況です。そのため、「効率よく働こう」という意識が芽生えました。
また、仕事をしているからこそ頭を切り替えやすくなり、精神の安定に一役買っています。常に子どもと向き合っていると負担を感じやすく、逆に仕事だけしているとストレスを抱えがちです。
しかし、仕事と育児のバランスが取れていれば、オンオフのスイッチを切り替えられ、日々の生活にメリハリが生まれます。仕事から帰宅して子どもと接していると、疲れが吹き飛びますね。
そのほかにも、女性限定のサロンであるカリスタでは、妊娠出産を経験しているお客様も多くいらっしゃいます。自身の実体験をもとに接客できる点は、ママさん鍼灸師ならではのアドバンテージ。説得力のある施術ができます。
植村
自分のやりたい仕事ができていると、育児中の気持ちを切り替えやすいですね。以前勤めていた職場では、やりたい仕事ができないもどかしさを感じたこともありましたが、カリスタに入社してからは日々充実しています。
岡田
子どもが急に熱を出した時でも、お客様の施術を代わってもらえる点で助かっています。信頼できるスタッフばかりなので、安心して任せられます。自然とスタッフ同士で助け合う風土が根付いてるのはカリスタならではですね。もちろん自分に余裕がある時は、率先してフォローへまわっています。
植村
子どもの体調不良で急遽お休みしてしまう際、他のスタッフが朝早くから出勤してくれて、開店準備をフォローしてくれます。こちらを気にかけてくれるので、いつも助かっています。今後は私自身も、フォローして頂いたことを返せるような人材になりたいです。
岡田
育児をはじめ、家族を優先しなければならないことは誰しもあると思います。今後は、さまざまなライフステージにいるスタッフ全員が働きやすいと思える会社を目指したいです。
現在マネジメントを行う立場におり、働きやすい環境を作るために尽力しています。特に、イレギュラーな事態が起きたとしても、滞りなく業務を進められるシステムの確立が大切だと思います。
属人的な仕事の進め方をしていると、特定のスタッフが抜けたら現場が回らなくなるからです。たとえ急にスタッフが欠けたとしても、円滑に仕事を進められるよう、技術面や教育制度、経営戦略などの視点から働きやすい環境を整えていきたいですね。
植村
「美容鍼にもっと携わりたい!」という気持ちが強いですね。今後はお客様との信頼関係を築き、今よりも施術の機会を増やして技術を磨いていきたいです。
岡田
子育てしながら、自分の可能性を広げたい方と一緒に働きたいです。育児中はもちろん忙しいのですが、忙しい時期を乗り越えた後の人生のほうが圧倒的に長いんですよね。大変な時期はスタッフ全員でフォローにまわるので、キャリアを諦めないでほしいです。仕事と育児を両立しながら、よりよい人生を歩みたい方をお待ちしています。
植村
「子どもがいたら働くのは無理かな…」と選択肢を狭めるのではなく、やりたいことや叶えたい夢がある方にカリスタは向いていると思います。育児で大変な時期だけにとらわれず、今後を見据えてキャリアを築いてほしいですし、カリスタにはフォローしてくれる環境が整っています。
いかがでしたでしょうか。カリスタには育児をしながら、生き生きと働ける環境が整っています。
産休育休制度や時短勤務制度などを活用しているスタッフも多く、働きやすさを大いに実感できます。
育児中でも鍼灸師としてのキャリアを諦めたくない方、一度お話してみませんか?
ぜひお気軽にご応募ください!